αと嘘をついたΩ

完結編第三巻

二巻までのあらすじ。

ちいさな頃、白熊の檻の前で泣いていた少年がいた。その少年は神無月柊と言った。

当時名前も知らないその少年と、運命に引き寄せられるように箱根の祭りで出会った青年【紫苑美月】は、自身をαと偽り生きていた。青年は立派なαになり、逆に出来損ないだと信じて疑わない紫苑は、本当はΩなのだと言えなくなっていく。

そんな紫苑にヒートを引き起こさせる二人のαがいた。1人は神無月柊、そしてもう一人はαのエリート白城圭吾だった。紫苑欲しさに強引な手で手に入れる白城は、ただ愛というものを知らない可哀想な男だった。紫苑の優しさは白城を突き放すことができず、ただ自身を沼へと落としていく。そんな彼らの運命の歯車が回り始める。

一人になりたい

そんなさみしい言葉を紡ぐ紫苑の幸せは……

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キンドルαと嘘をついたΩ三巻

この記事を書いた人
赤井ちひろ

5月24日生まれ
出身は箱学のある、神奈川県
弱虫ペダルで小野田坂道が落車した市民会館の前を通って、日々通学。
この頃から、きっと未来の荒北靖友推し【新荒】は決まっていたと思われる。
始めてBLに目覚めたのは、木原敏江先生のアンジェリク、この中に男色の公がいるのです。
木原先生の描かれる漫画では、断トツ、紫乃さんが好き。
未だに、紫乃様ティーシャツ探しています。
そしてツーリングエクスプレスにド嵌りしたのが、14歳。
今も勿論愛読しています。
学生時代は早弁を得意とし、美術室にこもる毎日。
玉川大学演劇専攻卒。
その間にアルバイトをしていたイタリアンが私のカメリエーレ生活の原点。
いまでも、イタリアンを専門に生きるBL作家☆彡
料理やワイン、サービスマンの絡む現代BLが日々のご馳走。
趣味・ロード【観戦】&洋南、箱推し・宝塚観劇【推しは高汐巴さん】・そして空気を吸うように、BLを日々過剰摂取しています。
SМ、拗らせ、純愛、調教、オメガバース大好きです。
ドエス甘々攻め×ツンデレ受けが人生のメインテーマ
読んでいただけたら嬉しいです

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