
【新荒】新開隼人×荒北靖友
スポーツライターとして生きる荒北靖友は、二年前に最愛の男・新開隼人の前から消えた。 理由は単純で、卑怯だ。 自分の弱さを知られて、いつか「いらない」と言われるのが怖かった。だから先に逃げた。
ところが偶然の再会が、歯止めのきかない“日常”を連れてくる。 合鍵。並ぶマグカップ。黙ったまま同じ空間で食べる朝飯。 触れないのに近い。近いのに、遠いふりをする――その距離が、いちばん残酷だった。
荒北はアルファに見える自分の正体を隠し、抑制剤で熱を飼い慣らしてきた。 けれど誕生日の夜、積み重なったものが崩れ、本能は暴走する。 甘く濃い匂いに、理性が剥がれ落ちる。逃げたいのに、目の前の男だけが欲しい。
「今夜だけ」か、
「二度と会わない」か。
荒北が差し出したのは、恋ではなく取引みたいな条件――“ただの番”。 だが新開は逃げない。触れないまま、荒北が選ぶのを待っている。
縋り合った二人が辿り着くのは、救いか、鎖か。 これは「嫌われたくない」と願うオメガが、最愛のアルファに“生きる理由”を取り戻されていく、愛と勇気の物語。
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